自主トレをしたい。介護予防リハビリはご自宅から始めよう!!

2017/09/14

ご自宅での自主トレから介護予防リハビリは始めよう!!

 


 

目次

 


 

 

はじめに

 

 

これからしばらく、介護予防のためのリハビリ運動をご紹介していこうと思っています。

ですが、その前に知っておいてほしいことをまえ書きとして、かいておきたいと思います。

 

 

 

最近特に、気になっていることがあります。

 

 

以前より悪くなってから、介護予防リハビリに取り組む方が

増えてきているんです。自主トレがあまり広がっていない。

 

 

 

実はこれは問題です。

 

 

 

何歳になっても、介護予防リハビリの効果は得られ、

いつからでもリハビリ開始に意義はあります。

 

 

でも介護予防の一番の薬は、、、

 

 

早めの開始

 

 

思ったその日から実践(自主トレ・リハビリ開始)

 

 

 

この二つなんです。

 

 

自宅で自主トレでリハビリが出来る。

 

 

これがやっぱり最高の介護予防リハビリです!

 

 

人間、40歳くらいから少しずつ、

身体機能の低下が生じます。

 

 

二足歩行を維持していくために

大切な筋肉が、もう40歳には

低下し始めているのです。

 

 

怖いことですが、私が現在40歳

 

 

もうすでに介護予防リハビリをした方がいい。

 

私も早くも、自宅で自主トレ、

介護予防リハビリに取り組む年齢。

 

人間って本当に不思議なものです。

 

 

 

人間はまだ進化の途中!?

 

 

 

人間の不思議は続きます(こまかい話は後日あらためて特集しますね)。

実は人間の骨格は4足動物のままなのです。

 

 

人間はまだ、進化の途中なのです。

 

 

どちらかといえば、四つ這い動物に

近い骨格のまま、筋肉や靭帯などで

補強して二足歩行を作っています。

 

二足歩行ってすごいんです。

 

 

神経的な処理も実はすごいんです。

 

 

だって、人間の歩行は、

歩行モデルを作ると、

毎回転倒し続けながら、

移動しているようなものです。

 

 

とてもイメージしにくい話ですけどね^^

(このおはなしも、あらためて特集します^^)

 

 

なので、元々不安定さを利用して、大きな

運動性を出しています。

 

 

不思議ですが、お猿さんやワンちゃん

に比べると、とても移動時の負担が少ない

んです。遠くに移動するための歩行様式なんです。

 

 

だから、人間は地球中に拡散したんです。

 

だから、他の動物は、ある限られたエリアに

住んでいるんです。

 

 

 

不安定さを利用して、運動性を出す。

すごい歩行戦略。人しか使っていません。

 

 

なので、転ばない練習のいかに難しいことか。

 

 

ほこうをもう一度よくすることのいかに難しいことか。

 

 

もっと大切にしたいです。

 

 

両足で歩けること。

 

 

ですから、まだ元気なうちから

ごくごく簡単でいいのです。

 

 

適切なリハビリ・自主トレをしていきましょう!

 

 

そしたら、それが明日の元気につながりますよ!!

 

 

今日は基礎知識の前の介護予防のための

マインド設定についてでした。

 

 

次回はより具体的な自主トレ方法や、

予防リハビリの考え方、基礎知識など、

リハビリ運動の方法を交えてご案内します。

 

 

これからもあなたに有益なリハビリ情報や自主トレ情報をご提供していきます。

 

 

 

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