介護予防のためのリハビリ体操その③。体操を高齢者のために簡単に。縁の下の力持ち。大臀筋のご紹介

2017/09/22

リハビリ体操その3。

体操を高齢者のために簡単に。

今回は大臀筋のご紹介!!

 

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目次

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【大臀筋とはどんな筋肉でしょう??】

 

 

大臀筋は縁の下の力持ち。

 

その関わる範囲はすごく広いです。

 

① 姿勢をよくしてくれる(猫背にならない)

② O脚にならない

③ 腰痛にならない

④ ふらつかない

⑤ 足取りよく歩ける

 

などなど、、、

 

挙げればキリがありません。

 

 

そして、この筋肉は年とともに

かなり痩せやすい筋肉です。

 

 

この記事を読んでいるあなたがもし

高齢の方でしたら、思い当たるかも

しれません。

 

 

座っていて、おしりが痛い。

 

 

これってリハビリデイサービスでも

よく皆様から言われます。

 

 

そのための専用の座布団も用意しています。

 

 

それくらい痩せやすい。

でもとても大切な筋肉です。

 

 

とはいえ、若い方でも実は大切ですよ。

 

ヒップラインがきれいだと、男性も

女性もカッコ良いですよね。

 

大臀筋は大きく上部・中部・下部に

分けられます。

 

上部が早くに痩せやすい。

 

変な言い方ですが、上部が痩せると、

ちょっと空気の抜けたタイヤのような

お尻の形になりやすい。

 

早めの大臀筋トレーニングで、あなたも

見返り美人に?!なんちゃって^^

 

 

それでは実際に運動をしていきましょう!!

 

 

 

大臀筋↓↓↓↓
スクリーンショット 2017-09-22 22.42.40

※ 河上他:骨格筋の形と触察法、p.93より引用・一部改変
大臀筋訓練の方法。高齢者でもできる簡単なリハビリ体操

【座って行う大臀筋のトレーニング】

 

オススメはセラバンドを使う方法です。

 

(セラバンドがないときは、

横向きで行う方法がありますが、

難易度が高くなります。)

 

①セラバンドを二重にして太ももに

巻きます。

 

②脚はつけたまま、膝を大きく

広げます。

 

③その時にお尻にしっかり力が入るように

してください。

 

④これを10〜20回繰り返しましょう。

 

 

しっかり行うことで、ふらつかない身体、

姿勢良く、かっこいいヒップラインに。

そしてO脚にもならない。

歩幅広くさっそうと歩ける。

 

良いことづくめです。

 

しかもけっこう楽に行える。

 

簡単にできますよ〜〜

 

是非行ってみてくださいね!!

 

 

今日もリハビリ体操第3弾:大臀筋でした。

 

テーマは、

高齢者でも簡単なリハビリ体操でした。

 

また明日〜〜^^

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